フィンランド軍 BT-42



枢軸国軍 攻防戦 1/72スケールフィンランド軍 BT-42
BT-42は、第二次世界大戦中にソ連軍から鹵獲したBT-7快速戦車を改造した
自走砲(突撃砲)です。フィンランド軍では「クリスティ突撃砲」と呼ばれています。
フィンランド軍は、鹵獲、改造を巧みに重ね、自国の戦車不足を補いつつ
ソ連軍と戦いました。
BT-42への改造は、冬戦争から継続戦争初期にかけて行われました。
改造開始は1942年春からです。
全長 5.66 m
全幅 2.29 m
高さ 2.70 m
☆☆☆
この模型はチャイナのドラゴン製インジェクションです。
組み立ては良好でしたが、デカールが❌でした。
フィンランド軍マークは2枚での貼り合わせでしたが、
何と!一方の白線が逆(上下左右)になっていました。(泣笑)
もう1種も同じ状態で❌!
唯一のフィンランド軍マークのため流用ができませんので仕方なく、
間違いの部分を消した後に、面相筆で手描きしました。(面倒)
説明書では、小ぶりのマーク指定でしたが、上記の理由にて大きい方にしました。
タミヤ製品のマーク指定は大きい方と思いますが。。。(個人的感想)
重ねて残念なのは、前から考えておりました「鹵獲戦車」にデカール流用が
できなくなった事です。
☆☆☆
今回の覆帯は、厚めの接着式ベルトでした。(-。-;
「少しだけスクラッチ」は、収納箱の取手を金属棒で加工しました。
完成まで のべ4日ほどかかりました。
☆☆☆
マークが駄目ですので「破棄」を考えましたが、好みのアイテムですので
妥協しました。(-。-;
☆☆☆
(後日談)
「スター デカール」の作例に、当該アイテムと同じ様なモノがありました。
マークの大きさ!。。。少々安心いたしました。(9/16)
新しい写真に入れ替えました。(10/24)
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